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Posted by - 2024.05.04,Sat
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Posted by よあ - 2013.02.06,Wed
 いわゆるメディック、医術士の卵として、それなりに努力をしてきたつもりだった。
 医学院では日々女の子と戯れ、勉強をし、女の子と戯れ、枯れたジジイの研究を手伝い、女の子と戯れ、学友と杯を交わし、女の子と戯れ、レポートの期日には提出窓口へとスライディング、女の子と以下略。手を抜く余地など一縷もない、全力投球の学生時代を送ってきたと断言できる。
 にも関わらず、現在の彼が有しているのはメディックとしての職業資格のみであった。職はない、つまり無職、付け足すなら安宿を転々とする身の上につき住所不定である。
 少し考えれば分かりそうなものだったのだ。就職先は、在学中にしっかり定めておくべきだと。

■メディック話多いな!■
Posted by よあ - 2013.02.06,Wed
「まさか……いや、そりゃたまに『あれ?』と思わないでもなかったけどね。俺だって腐っても医術に携わる人間だから、骨格やら何やらについては人より知ってるつもりだし。パッと見てとまでは行かなくても、日頃の観察や接触の中で気付きそうなもんだよ。
 だけどまさか君が、その、なんだ、こんなに長く付き合って、戦地だの窮地だのを切り抜けてきて、食事はもちろん寝る場所まで共にして、ああそういえば、第三階層で水路に寝袋落っことして一枚の毛布に包まって寝たなんてこともあったなぁ。そこまでして確信が持てなかったんだから、やっぱり俺の目が節穴だったのかも知れない。
 気を悪くしないでくれ、頼むから。君が可愛らしさに欠けてるとかそういうことじゃないんだ、って言うか、君が隠そうとして隠してたことなんだから、俺に気付かれたら本末転倒だろ? うん、えらく可愛らしいとは思ってたよ。寝起きのふにゃっとした声とか目が開ききらなくて眠そうな時の仕草とかそれでもきちんと挨拶はするトコとか妙にドキドキさせられたし、まぁ最近は流石にちょっと慣れてきたけど、それがどうしたって話だな。
 ん? 背丈? そりゃまぁ……そうだな、下手にフォローするのもマズイかな。確かに『小さくてカワイイカワイイ』するには無理があると思う。けど、そんなの好みの問題であって、君の魅力がどうこうって話じゃないだろ。
 だからつまり、その、君がまさか──女の子……だった、なんて」
「……何の話だ?」
 アルケミストは首を傾げた。
 メディックは長台詞を語ったポーズそのままに、
「君がまさか女の子だったら、俺は非常に嬉しかったという話だよ」
 とてもとても可愛らしくのたまった。
 アルケミストは火炎の術式を起動した。

■願望■
Posted by よあ - 2012.07.21,Sat
 ずるずる第六迷宮の地図を埋めたり、控えメンバーに修行させたりクエストの経験値を突っ込んだりしていました。

 初期一軍メンバーがこちら。
・ナイトシーカー(麻痺・睡眠投刃メイン、Lv8シャドウバイトで火力全開)
・ダンサー(ワルツ系で耐久力底上げ、エナジータンゴ+ワイドダンスで長期戦支援)
・フォートレス(サブモノノフで麻痺・頭封じ付与、ボス戦時ラインディバイド)
・ルーンマスター(属性攻撃一辺倒)
・メディック(回復の合間に頭蓋割り・サブミスティックスキルで支援)

 ……ということは、使っていないクラスが以下。
・ソードマン
・スナイパー
・ミスティック
・モノノフ
・インペリアル
 丁度五人だヤッタネ!というワケには、ちょっと行かないクラスばかりです。連携させるとしたら、スナイパー(脚封じ・主砲)+モノノフ(頭封じ)+ミスティック(腕封じ)でしょうか。
 ソードマンのリンクスキルは自身の攻撃が属性を得ると共に、後続の攻撃に属性付与、付与回数はリンクスキルのレベル準拠、という解釈で良いのかな? とすると、スナイパーのヘブンズショット+クリティカル+属性ひゃっはーとかも可能なのかな? しかしそれをやると、パーティ全体でのTP消費が物凄いことになるなー。

 インペリアルはまた独特のスキルで、活かすためには専用のパーティを組む必要がありそうです。TPやターン運用の特殊なアタッカー、前作でもアンドロを全く使いこなせなかった私には……難しいかも知れない……。
Posted by よあ - 2012.07.17,Tue
 特撮のDVDを垂れ流しながら一気にEDまで。

・ホムラミヅチさんのウロコは全体印術、ノーヴェの手が空いていれば杭で処理

・ワールウィンドさあああぁあ!

・第四迷宮はサクサク進行
・無印から訓練された私にFOEの回避など造作もないぜ!(※全力逃走使用)
・しかし辺境伯の依頼のクエスト戦闘でhageる
・守護者は属性攻撃がよく通るわー
・こっちも痛いがエナの後列ラインディバイト→仮に死んでもオートリザレクト×2で耐える耐える
・撃破時レベル53、ローゲルさん加入

・第五迷宮の隠し通路がすっげぇ分かりにくい。隠し通路はこうでないと。
・エナのサブラスをモノノフに変更。皆揃って休養。全員が主力スキルにポイントを注ぎ込み、他は捨てる。
・迷宮をひたすら南下
・特に迷うでもなくボスに突っ込み、事前に属性強化食材を食べていたせいかあっさり勝利

・ラスボスでっか! なんじゃありゃ!

・両手は麻痺+シャドウバイトで潰す。印術は敵の数を見て変えつつ地道に。
・両手が残った状態で構えられたら全員防御。最初は後列ラインディバイトだったが耐えられなかった。
・導き手本体にも麻痺・頭封じは入ることを確認しつつも一旦hageる

・ノーヴェに耐性リセットスキルを1だけ振り(気休め)、バーストに黒霧セット、持てるアイテムを全て持って再度突撃
・導き手本体に麻痺や頭封じが入ったら即黒霧。シャドウバイトと属性攻撃でガンガン削る。
・レベル65にて撃破。形態が変わっても何が違うのかよく分からなかったんだぜ。
・結局アイテムはアムリタとメディカしか使わなかった……

 記憶曖昧ですがこんな感じでした。迷子になってFOEを蹴散らしたのはやはりまずかったですね、レベル高杉。

 宝箱で入手した「頭蓋割り」が、後列メディックの装備として非常に優秀です。メディック自身は殴り型ではないし、編成からして睡眠付与は微妙。その点、頭封じの入るコイツなら!
 ……まぁ、「殴りにはしない」と決めていたはずなので微妙な心境ではありますが。攻撃力も低いしSP使ってないからセーフだと思いたい。
 サブミスティックのTPリターンでノーコスト頭封じ、抑制ブーストのお陰でそこそこの成功率。ボス相手には流石に回復と、暇を見ての邪眼スキルで手一杯ですけども、通常探索での迷宮滞在時間は確実に伸びました。

 みんなレベル60くらいから欲しいスキルは大体揃って来て、余りをパッシブ強化に注ぎ込み始めました。……が、この編成で竜は倒せるのか、それが問題だ。まだ一度も突っ込んでねーけど。
Posted by よあ - 2012.07.12,Thu
 追記でスキル一覧まで書き出した記事がエラーで消えて非常にぐんにょりしてしまったので、サブクラスと主力スキルについてだけ書こうと思います。

・気球強化のヒントをリプライや拍手で頂くも、中の人が「瘴気の森では10歩しか歩けない」と思い込み糸で脱出していたため進行停止
・瘴気にやられたのにテキストが出て入り口に戻るだけなんてヌル過ぎませんか! しぬかと思っていたのに!
・扉を抜けたらカウントがリセットされるなんて思わないじゃないですかー……

・第二迷宮のホロウクイーンさんは、NPCさんの毒で取り巻きごと削る→頭封じするもトンデモダメージが飛んで来る
・ナイトシーカーとダンサーが何度か転んだ辺りでNPCさんに弱体化スキルがあることに気付く(遅い)
・レベル33で撃破、ミスティック解禁、ウーファンさん加入

・第三大地の雑魚がやわらかーい と思いきやそんなことはなかった! 属性攻撃超痛ぇ! こっちもやわらか編成だった!
・さして迷うことなく迷宮探索
・放置していたクエスト消化と第二大地のFOE狩り
・サブクラス解禁、ほぼ同時にレベルが40に乗る
・スキルポイント自体はレベル30越えた辺りから貯めていたため、マスタースキルに一気振り
・キバガミさんもいるし大丈夫じゃね、と亀を狩って防具を固める

・ボス部屋前なう!

・宿でキルヨネンさんと遭遇。共闘はずっと彼とだったからかなー、ウィラフさんも同様のイベントがあるのかなー。
・ワールウィンドさんは色々フラグ立ち過ぎて何処に転んでもビックリしない気がしてきた

 ざっとこんな感じでした。今からボスに挑みますよ。アイテム欄には氷の杭がみっちりですよ。
Posted by よあ - 2012.07.06,Fri
 無事発売日に製品版突入。結局休養は一度しかやりませんでした。

 今回はフロア数だけでは現在地が表示出来ないので、「○○まで進みました」って簡単には書けないんですねー……迷宮の名前とか一々覚えてねぇよ、書けねぇよ。
 ものっっっそ夢中でプレイしていました。全滅は一度もしていません。死者も滅多に出ない。先々困らないようにと採取ツアーに出ていたため、必要以上にレベルが上がっていた感はあります。
 クエストも地味に全クリア。このペースがいつまで続くかしら。

 進行としては今までのシリーズで言う所の第一階層ボス、ベルゼルケルを撃破しました。撃破時のレベルは15。対策がしっかりしてあれば、もう少し低くても大丈夫そう。
 麻痺を狙いつつ常時リジェネ、相手が力溜めを始めたらガードタンゴ・防御陣形と守備の号令、メディックは防御。見るからに腕で攻めて来るモンスターだったので、フォートレスとダンサーの武器には気休め程度に腕封じ鍛冶も。
 結果、麻痺が二回入って行動阻害、全体ランダム攻撃を一回だけ腕封じで回避しました。HPゲージが赤を通り越して黒になったりもしましたが、ネクタルは使わないままの勝利。直前の宝箱に入っていたアムリタさまさま(ルーンマスターに使用)です。あとリジェネの安定感。

・サソリ超固い
・よく燃えるマンドレイクさんチィーッス
・カエルと会って真っ先に足封じられるユキノ
・革袋のイベントはノーヴェ(噛まれた)→ユキノ(噛まれた)→エナ(メディカII入手)の順番
・果実が……黒い果実が……ううっ、うわああぁあ!!!
・負傷したNPCはノーヴェが手当てしたけど、アリアドネの糸を渡した方が良かったかも知れない(今回は常に二個持ち歩いている)
・「ボス戦中、他のFOEに乱入されないように注意したまえ」ってそんな時に限って希少種FOEが徘徊してる
・FOEもボスも無視して地図作成

・地図が大体埋まり、隠し通路を開いたところで一旦帰還、いざボス戦!

・交換NPCさんからメディカを頂いて若干イラッ☆(使えねぇ!)

・第二大地に突入
・気球をパワーアップさせるんだ!と言われるも条件がよう分からん
・仕方がないのでNPCさんの気球に話しかけまくるも、普通にアイテム交換
・キルヨネンさんは何者だ……(TPの値を見て)
・常時NPCさんがいるワケではないので、採取したりFOEもぐもぐしたり
・瘴気の森の突入条件がやっぱり分からん

 瘴気の森で出て来たNPCのお姉さん(?)のセリフが、無印のモリビト+世界樹の設定を感じさせますね。今回の舞台は「そもそも地球じゃない可能性」を想定しております、この先どうなるのか楽しみです。

 現在レベル20、必要ないかなと思いつつもFOEで腕試し+アイテム収集していたらここまで上がってしまいました。えー気球のパワーアップ条件が本当に分からんよ、どうすれば良いのよ。
Posted by よあ - 2012.06.27,Wed
 自分が前作のプレイ記をどう書いていたのかなーって過去ログを漁ってみたら清々しい程に統一性がなくて遠い目になっています。
 キャラクター名やサブクラス、時にはグラフィックを変えたくなり、キャラクターの休養や引退が珍しくない我がギルド。

【キャラクター名】メインクラス/サブクラス

 これくらいはテンプレート化して書いておかないと、後々自分でもわけわかめだと思いました。

 さて、体験版で行ける範囲の迷宮ですが、予想よりも広かったです。広かったと言っても地図は二日で大体書けましたけれども、体験版としてはお腹いっぱいの量じゃないでしょうか。
 プレイヤーが移動するとマップもずれる仕様のため、微妙なストレスを感じています。自分でも知らない間に、歩きながら壁を書くという芸当を身に着けていたようです。床はオートマッピングで塗る、もとい踏んでいないマスは塗らないのが無印からのお約束。

 バトル方面では、メインパーティのレベルを何とか10まで上げました。
 「上げました」と一言で済ませられるほどすんなり上がったわけではなく、休養を何度か繰り返しています。ネクタル使用も逃走もOK、ただし経験値バーは常に横一線に保つという微妙な縛り。どうせレベル10でカンストだということを失念していました。
 スキルの仕様が全然分かりません、休養ついでに検証もしておけば良かった……前作までのノウハウを活かせるのか、それとも「前はこうだった」という先入観ゆえ地雷スキルにポイントを突っ込んでしまうのか……

 続きにクラスの使用感やらスキル予定表やら装備周りやら突っ込んでおきます。
 本当に「何故これを検証せずに休養させたんだ」なスキルがあるので、発売日までにあと2回は休養すると思います。
Posted by よあ - 2012.06.23,Sat
 体験版始めました。キャラ名もギルド名もソフトを起動してから考え始める有り様でしたが、クラスとグラフィックは決めてあったので、まぁサクサクッと。多分このまま製品版に引き継ぐんじゃないかな。
 OPデモがなければ電源ブッチする気満々でしたから、ちゃんと入っていて良かったです。

 私はグラフィックの通称をよく知らない(ツイッターで流れて来ても分からない子がいる……)ので、逆に以下の紹介を読んで「誰だそれは」ってなっても許してやって下さい。

   ■■■■■■

ギルド【ネオングロウ】

【カガミ】ナイトシーカー(♂緑)
 ギルドマスター……なのか……今回グラフィックに主人公少年枠少なくないですか(3の時にも同じことを言った)。
 なんっっっも決まってません。スキルツリーを見て「どういうことなの」「武器は何を持てば」と混乱しております。投擲スキルは専用装備が必要だと思っていたんですが違うの? 状態異常付与と追撃は自己完結なの?

【ユキノ】ダンサー(♂銀髪)
 ダンサーで唯一露出が少なくてグラフィック即決でした。
 こいつがナイトシーカーと前列に並んでいる時点で防御強化スキルは必須だと思うのですが、前提スキルが攻撃強化とかどんだけ前のめりなんだ。アタッカーが前後列に散っているので、追撃スキルは微妙かも。代わりにサブクラスで状態異常付与が出来たら嬉しい。

【エナ】フォートレス(♀ショートYカラー)
 空にそびえる黒鉄……ならぬ白銀の城。盾職は地味に無印から金髪碧眼。
 スキルツリーを見ると、ダンサーの防御強化スキルを捨てて常時ガードもありっちゃありか。ガードスキルのダメージ軽減率とTPコストの重さが分からないので、その辺は手探りで。
 攻撃力はさほどでもない(予定)。

【ヒワナシアナ】ルーンマスター(♀白)
 スキルの仕様を見てしんだ。
 えーとりあえず弱点っぽい属性撃てば良いんじゃないのー。敵の配置とか考えないといかんのー。めんどおぉおくせぇえ。
 ま、プレイヤーにしてみれば安定の属性アタッカークラスです。

【ノーヴェ】メディック(白衣のひーげー)
 ゲームのコンセプトが「シリーズへの原点回帰」ならば、私もまた……というわけで男性ヒーラー。回復特化の最後尾。
 最初から「回復特化!!!」と決めているため、無難な順番でスキル習得して行くのでしょう。しかし地味にTP管理がきつそうではある。あとスキルレベルの見極めが難しそう。

   ■■■■■■

 とりあえずは以上の五人で進めようと思います。控えはサブクラスや隠し職が来てからでも遅くはない……はず……
 今回は無印に同じく、プレイしながら何となくキャラクター設定を決めて行くつもりです。漫画に出来るくらい立つと良いなぁ。

Posted by よあ - 2011.02.06,Sun
! 本作品は女性向けです

 女性向けWebアンソロジーに寄稿させて頂いたもので、企画サイトが消滅していたためこちらに格納することにしました。

 CPは赤目ケミ×ショタパラです。無印とIIで一番好きなグラフィック同士を掛け合わせたらこうなった。でも主人公はペット(狼)というよく分かんない作品です。
Posted by よあ - 2011.02.01,Tue
誰より強く、誰より気高く。
 そのつもりだった。
 公宮の高札を見上げる、その瞬間までは──



 衛士は俺達の地図を見ると、兜の奥から明るい声を出す。
「迷宮の1階の地図を作る任務。無事に達成したようだな」
「当然よ。ありがとう」
 錬金術師のアルフはそう言って慇懃に頭を下げ、そしてくるりと衛士に背を向けて歩き出した。ここにもう用はない、そう言わんばかりの態度は冷淡と言って良いくらいだが、この眼鏡女が疲れ果てたパーティメンバーを気遣っていることは何となく分かる。
「あ、ありがとうございましたっ」
 人参色の髪の少女がバネ人形のように頭を下げ、アルフの後を追った。ユリスという名のこの医術師は始終おろおろしていて、命を預けるには心許ない。極力世話にならずに済ませようと、俺は思った。
「お疲れ様」
 ユリスの保護者のように、レンジャーのコラーダが長い金髪を翻して歩き出す。この男は口数が少なくて面倒がなさそうだが、意思の疎通も難しそうだ。先が思いやられる。
「ありがと、お疲れ様!」
 ギルドマスターでもあるソードマンのリコが、屈託ない笑顔を俺に向けた。そして彼女は、赤毛の頭を傾け怪訝そうに俺を見た。
「どしたの、ディー。早く街に戻ろうよ」
「あぁ……、」
 俺は煮え切らない返事をして街への階段を見上げる。ミッション『ハイ・ラガード入国試験』は無事に達成された。
 迷宮の一階の地図を書く、それがこの国で冒険者となる者が最初に課せられる試練だ。
 迷宮。冒険者。ギルドマスター。そして衛士。
 ほんの少し以前まで、俺にとっては全く別の意味を持っていた言葉達。
 俺は唇を噛んで、衛士を振り返った。



「ない……ない」
「本当か? よく探したのかよ、ディー」
「当たり前だ!」
 隣に立つハルキに向けて怒鳴り散らしながらも、俺の目は忙しなく高札の文字を追っていた。
 掲げられているのは、公宮衛士の最終試験の結果だ。約三ヵ月間、俺達は実戦と試験とを兼ねた訓練に参加していた。
 だが──ない。どこにもない。受験番号〇〇六番、「カナデンシス」の名前。俺の名前。
 ハルキは疑り半分といった様子で俺に倣い、そして「うわ本当だ」と口元を覆った。
「お前が落ちたのかよ。剣の腕は一番だったお前が」
「で、どうしてお前は受かってるんだ?」
「知るか。お前みたいな無愛想の骨頂とも付き合える、人当たりの良さだろ?」
「言ってろ」
 俺はハルキの胸を強く押して、未だ人だかりとなっているその場から離れた。
「あっ、おい何処行くんだよ」
「酒場。……衛士になれないんなら、飲んでも問題はないだろ」
「お前なぁ……」
 呆れたような声が後ろから掛かったが、ハルキ自身が追いかけて来るようなことはなかった。



 目の前に立つフルフェイスヘルムの奥は、おそらく見慣れた顔だ。
「どうだ。公宮仕えってのは」
 俺はハルキに向かって尋ねた。ハルキは一旦自分のヘルムに手を掛けて、すぐにそれを離した。
「堅苦しいところだよ。旧友と会ったところで、顔も見せらんねぇ」
「旧友ってほどの付き合いねぇだろ」
「ははっ、それもそうだ」
 ハルキとは、公宮衛士の試験の時に知り合った。友人と呼べるほどの付き合いはない。ハルキは誰とでもそれなりに仲良くじゃれていたから、同期の全員が友達だ!くらいのことは思っているのかも知れない。
「ディー、お前は冒険者か。また険しい道だな」
「生憎、この街と剣の他に生き方を知らない」
 これは本当の事だ。
 小さな頃から、誰より剣の腕が立った。自然と俺は公宮衛士を目指すようになり、そう思えば一層修練に身が入った。
 そのなれの果てが、今の俺だ。衛士崩れの冒険者。そこいらの剣士では身に付けて動くこともままならない甲冑を纏い、重厚な盾を手に、その重装備でパーティを護る『パラディン』。
 俺とハルキとを隔てたのは、一体何だったのだろう。
 コイツにあって、俺にないもの。人当たりの良さ? まさか。その逆に、俺にあってコイツにないものなら山ほど思い当たる。剣の実力、思慮、損得や優先順位といった概念。
「──まぁ、そういうことだから。今後も顔は合わすかも知んねぇ」
 俺が告げると、ハルキはヘルムの中で反響するほどの声をあげた。
「そうか、これからも会えんのか! 良かったー、あれが今生の別れになるのかと思ってたからな」
 ばんばんと背中を叩かれ、俺は迷惑そうな顔を隠しもせずにハルキを振り払った。



 打ち上げは「鋼の棘魚亭」で行われることになった。熟練も新米も関係なく、この酒場には冒険者が集う。
 ──が、俺はその喧騒にうまく紛れることが出来ず、エール酒の入った木のジョッキを片手に店の裏手へと出た。
 耳を騒がす冒険者達の声も、このくらい遠ざかればそれなりに心地よい。無造作に積まれた樽に腰掛ける。
 ぼんやりとエールの泡が弾けるのを眺めていると、背後から声が掛かった。
「こんな場所に居たのか、カナデンシス」
 振り向くと、長い金髪を頭の後ろでひとくくりにしたコラーダが、俺と同じようにジョッキ片手に立っていた。
「何にも言わずに消えちゃうから、みんな大騒ぎしてたよ。『ディーが消えた!』って」
「消えたも何も、ここに居るだろうが」
「そうなんだけどね」
 コラーダは断りもなく俺の隣に座った。しばらくの沈黙の後、おもむろに口を開く。
「おれが君を指名した理由、分かる?」
 そういえば、冒険者ギルドの斡旋リストから俺を選んだのはコラーダだと聞いている。他にもパラディン候補者は多数居たにも関わらず、だ。
「……知らねぇ。剣の腕が立つから、か?」
「そう、おれが注目したのは君の略歴。信頼できるなと思ったんだ。衛士志望だったんだって」
「そうだ」
「でも、試験に落ちた」
「……そうだ」
 俺は苦々しく応えた。少し考えれば誰にでもバレることだが、出来ればその事実は穿り返して欲しくない。
「その理由、おれ、何となく今日のミッションで分かった。……カナデンシス、君はパラディンだ。その前は衛士を志願してた」
「だから?」
「でも、おれには君の守りたいものが分からなかった。自分の命の他に、『何かを護りたい』って気持ちがないのなら」
 コラーダは刃物を抜く滑らかさで立ち上がった。
「衛士はもちろん、冒険者としても失格だ」
 さらりとしたその一言に、俺は何も言い返すことが出来なかった。

007■「不採用の理由」コラーダとカナデンシス
Posted by よあ - 2010.07.28,Wed
 ふあふあ夢見心地でいっぱいです。

 今回は世界樹仲間の立花やんと一緒に行ってきました。新幹線の割増料金を避けて早朝出発、関東住まいの友人と品川でモーニングを楽しんだ後、一路蒲田へ。
 この道中、立花やんのパーティを強化するべくペンギン道場にも行ったのですが、我慢のターンにチャージ壊炎拳叩き込んでhageたりしてました……ごめんね立花やん。
 やや早めの到着で炎天下野晒しにもされましたが、列が動けばあっという間に場内です。場内地図の世界樹スペースの表記にツッコミを入れつつ、世の01さんから絨毯爆撃。

 何故か小銭がほとんど減りませんでした……お札も全く……買う気はあったんだよ! 今回は貯金もして行ったんだよ! でも前回、「あまりにも金がなくて」と書いたせいか、多くの方が血潮の詰まった御本を下さったんだよ無料で……! 「逆によあさんは金を取るべき」とまで言われました。あの、私、本当に何もしていないのにこんなに良くして頂いて良いんでしょうか。ひょっとしてこれは死亡フラグなのか。
 大量にラミネートしたリアルギルドカードを配り歩きつつ、世界樹スペースを踏破した後は立花やんの愛好ジャンル・ハルヒのスペースへ。そちらも一回りしてしまうと、世界樹スペに逆戻りし、壁際でまったりお話などしておりました。立花やんが下半身の凄い人の現地生産を手伝っていたのが印象的でした。

 撤収後は長い長い色紙じゃんけん大会の終了を待たずして、大規模アフターの始まりです。ある意味ここからが本番です。

 しかし少し待って欲しい。よあさんが今回、まだ土下座をしていないことにお気付きだろうか。

 orz(←土下座)

 今回も人様のお名前を間違えまくり・忘れまくりでしたごめんなさいい! 古参でネタとサービス精神の旺盛な偉い人とか、ピアノアレンジの凄い人とか、他にも、他にも大勢忘れたり間違えたりスルーしたりそもそも会えなかったりうわああぁん! アフター用の名札をイベント中から付けて下さっていた方々が神に見えました……!

 アフターで話し込んだのは、今回も見知った方々でした。いえ本当は面識の薄い男性向けクラスタや名古屋クラスタに食い込みたかったんですが、なまじ中央近い位置に座ったがために色んな方が入れ替わり立ち替わり来て下さって……結局私は一歩も動かず、アフター一次会終了を迎えたのでした。ありがとうございます、ありがたいけれどやっぱり複雑だー! そんな大所帯をまとめて下さったドSな幹事様、お疲れ様でした!
 盟友立花やんは途中離脱していたため、マンドレイクのえろい人に付き添って頂いて宿まで。

 明けて月曜日、私は文体軽妙な文字神様と新宿駅で待ち合わせをしていました。ところが新宿駅には「中央西口」なる改札が二つあってですね、ケータイという文明の利器がなかったら合流出来なかったぜオイィ!
 聖地都庁の南展望室で、ゲームの仕様やらキャラ萌えを語るやらで二時間近くを過ごしました。それでも私の新幹線までは時間があったので、渋谷の万年筆のお店にご一緒させて頂きマッタリ。万年筆のフォルムに目をキラキラさせたり、値段見てその眼球を飛び出させたり、私の日常の中には絶対にない空間でとても良い時間を過ごさせて頂きました。

 謎のドリンク「ゆず梅」は美味しくなかったです。あと私があまりにもパイレーツを可哀想な扱いをしていることが分かった。

 そんなこんなで新幹線の時間となり、私は再び古都へと舞い戻ったのでした……おしまい。

 レポとしては淡白ですが、今回はあまりにも色んな方にお世話になり過ぎてて、名前を挙げて行くとキリがないんです……それも金銭に変えられない、かけがえのない面で。皆様本当にありがとうございました、描いて頂いたスケブはプライスレス! 掛けて頂いた言葉も、伺ったお話も、全部全部ありがたいです……! イベントスタッフさんは次回については触れませんでしたが、是非また次がありますように。
Posted by よあ - 2010.07.20,Tue
 いつの間にやらメインパーティはLv99引退のLv99を達成しまして、今は宝典を集めながらのセカンドパーティ育成に必死です。と言っても、セカンドパーティの戦略はメインパーティと全く変わり映えがしないので、もっと別の軸を考えたいところ。前バリとか獅子王とか、今とは違うクラス戦略で勝ちに行きたいですね。

 ギルド編成については、何となくで登録したプリンス/プリンセスが4人もいるのをちょっと後悔中です。モンクも4人登録していて、こちらは全員サブクラスで差別化されているのですが、プリンスって固有クラススキルを取る必然性が 全 く と言って良いほど無いよなぁと……サブクラスで充分だよなと……次にLv99引退の機会が巡ってきたら(いつだよ)、誰か一人をアンドロさんに転職させようと思います。うむ。

 あと、検索ワードが「ゾディアック サブクラス」で埋め尽くされていたのでそれについても少し。

 ウチのメインゾディさんは、サブクラスでバリスタを取って命中率を上げています。すっぴんだと大航海時、レヴィアタン辺りから星術を外すようになるので、パッシブ補正で命中率が上がるのは非常にありがたいのです。
 通常探索に行くなら、弩マスタリーを1だけ取って装備を変えるだけでも通常攻撃の火力が上がりますので、TPを温存して戦いたいのなら良いかも。属性全体攻撃なら、星術よりもバラージの方がスキルポイントが少なくて良いという利点はありますが、この辺は浪漫とイメージで星術を取らせています。なのでバラージに圧縮が乗るのかどうかは知りません。

 二人目のゾディ子さんのサブクラスはウォリアーですが、こちらは非常に癖が強いです。チャージメテオの運用を軸にしているので、ダクエテ係か大量のアムリタが必須。
 「狂戦士の誓い(+300以上のHP回復手段)」「攻撃の号令」「ウルフハウル」「ドラミング」以上を全て掛けた上でチャージメテオを撃つと、アルルーナにメテオ1発あたり2000とかのダメージを叩き出します。イーグルアイと状態異常が乗っていれば更に伸びる余地あり、かも。
 しかし敵の攻撃を凌ぎつつ上述の準備スキルを全て使用し、そこからチャージ→メテオと繋ぐのは結構しんどいです。氷竜は物理耐性スキルに頭封じ、炎竜は物理攻撃力弱体化スキル、アルルーナも頭封じとスタンスキルを持っているので、どれか一つでも食らってしまうととてもガッカリなことに……

 手堅く運用するなら、ゾディアックにはバリスタ+TP・HPブーストが安定するんじゃないでしょうか。先見術はスキルポイントもTPも食うし、通常星術のレベルも強制的に上げざるを得ないので、個人的にはシノビのサブで取らせる方がオススメです。単体星術はレベルを上げると結構な火力になりますが、TP消費も激しくなりますので、ご利用は計画的に。
Posted by よあ - 2010.06.02,Wed


 Lv99乗ったぞー!ということで、記念メモメモ。入れ替えは一切なし、聞きかじり要員はLv75前後まで育ちました。今回は雑魚や階層ボスを倒すより、三竜やクエストBOSSを狩っていった方が経験値美味しいみたいですね……イソギンチャクとクラーケンは厄介なのでスルーしまくってます。
Posted by よあ - 2010.05.09,Sun
 レベルキャップ全部外しマシタ! 順番は雷(Lv67)→氷(Lv72)→炎(Lv74)、現在レベル75。

 苦戦したのは、順番の通り炎です……探索も面倒なら、戦闘も大変でした。炎の先見術をシノビに持たせていたため、開幕先見術→2ターン目で分身→物理攻撃で蒸発という不毛なことを何度か繰り返しました。分身抜きにしてもあまりにも紙だったので、防御を捨てて全体攻撃の耐性アクセサリーを付けたら何とか即死しないようになり、その後は大活躍してくれたんですけれども。あと意外とゾディは死なないことが発覚。
 氷は招鳥+ディバイトガード+氷の先見術と、リセットウェポンで割合簡単に倒すことが出来ました。AIが保守的なのかな? 氷槍とブレスの対策さえしっかり立てておけば、とりあえず1ターンで全滅することはないようです。

 やり込み要素は山ほど残ってるけど、ここらで漫画のために無印プレイに戻ろうと思います。……B25Fのマッピングで心が折れたとか、航海に出たくない引きこもりなだけだとか、触手つえーとか、宝典集め面倒くせぇとか、まぁ色々あるんだけどな。
Posted by よあ - 2010.05.04,Tue
 駆け抜け3周目クリア、レベルは68で開始、クリア時71。

 真ルートをクリアしたのは良いのですが、自分的に一周目補正で深都ルートへの肩入れが強過ぎて、海都・真ルートは設定を回収するための単なる作業になってしまいました……

 とりあえず今は、第六階層をウロウロしてレベルを上げたりドロップを集めたりしています。

 残るはキャラクターの強化と大航海クエストですが、この辺のやり込みはどうするのか、かなり微妙な感じ。続きに現在のスキル構成などメモしておきます。
Posted by よあ - 2010.04.25,Sun
 二周目終了しました。終了時Lv66、ゲーム内時間は12日という短期決戦。

 一周目でひたすら深都サイドに肩入れして、元老院にも正直に報告しなかったというプレイヤーですが、今回は海都サイドということで両方に馬鹿正直に対応してました。多分真ルートの突入条件も満たしていたと思います。片方のシナリオだけ見て、偏った情報だけで真を見ちゃうのはイヤだったので、無視して突っ走りましたけれども。
 それにしてもこれ、一方を見た後でもう一方のEDを見ると後味悪いですね……逆の順番でクリアしていたとしても、やっぱり複雑な心境になったんじゃないかと思います。
 ちなみに自分は深都ルートの方が好きです。深都の住人達の歪んだ自己犠牲的な考え方とか、それと同調しちゃうプレイヤーパーティが好み。オランピアさんも海都ルート攻略したらますます好きになりました。

 六層突入後は探索そっちのけで、クエストで出てきたアルルーナ様を討伐したり、海に出たり、そしたら三竜が解禁になったのでダンジョン内をフラフラ探してみたりしてました。偶然見つけた雷竜様は何故か初戦で撃破できたのですが、勝利時にホルツが倒れていたのでリセット。その後は挑戦してはhage、誰かが倒れた状態での勝利を繰り返し、何とか勝ってレベルキャップ1つ解放です。
 と、いうことは、Lv99解禁条件は炎竜様と氷竜様の撃破か……捜索するのがまず面倒だなぁ。炎竜様は第三階層だと思うんですが、氷竜様がそもそもどの階層にいるのか見当つかねぇです。



 あとはリミットとエーテル圧縮の関係を検証してみた、と前回の記事で書くのを忘れていました。「効果は次のターン」と表記されているエーテル圧縮ですが、どうやら「次ターン」ではなく「次の行動」に圧縮効果が乗るようです。

・圧縮→リミット発動(圧縮が乗る)→次ターン→星術(圧縮は乗らない)
・圧縮→次ターン→星術(圧縮が乗る)→リミット発動(圧縮は乗らない)

 雷竜戦で、圧縮・リミットを選択したターンにスタンを食らうと、圧縮が発動しないままリミットだけ発動してしまうことも確認しました。

 現在Lv68、今の一軍のまま三周目を突っ走ろうと思います。FOEとか真正面から蹴散らしてやんよ!
Posted by よあ - 2010.04.24,Sat
 ゆるゆる六層探索したり、大航海クエストこなしたりしてました。第六階層は相変わらず鬼畜です。
 そんなフロアの探索の真っ最中、海図も完成度は70%未満ですが、一軍のレベルが65に到達したので、全員休養させてサブクラスを変更し、レベル60で二周目を始めます。FOE? 全力で叩きのめして前進するに決まってるじゃない。

 そんなわけで現時点でのスキル表と指針など置いておきます。

 あと、うっかり200kエン越えの装備を割引券を使わずに買ってしまったのは失敗でした……倉庫が超圧迫されてるのに何してるんですか……
Posted by よあ - 2010.04.12,Mon
 オフ会行ってきました! 大航海してきました! 経験値バーがバラけるのが嫌で、今まで自重していたのですが、「よあさんはもうクリアしてるんだよね」とハイレベル(ゲーム内でもプレイヤースキル的にも)な冒険者様方に引きずられて怖い敵と戦って来ました。

・航海に出たことがないし各クラススキルの仕様も理解してない、文字通り右も左も分からない状態のプレイヤー
・そんな初陣でリヴァイアサンに挑まされるブラッグ、がんばれちょうがんばれ
・ディバイドガードで護ってもらっておきながら、何故か華麗に攻撃を避けまくる
・で、「ガード要らないんじゃね?」となったターンで齧られて即死。流石はウチの子だぜ。
・そのまま立て直せずにhageましたスミマセン本当スミマセン
・ところで同行させて頂いたプリンス様が多芸過ぎた件
・リベンジする。ディバイドありとはいえ、何故前衛がNPCとウチの子なのか。
・そんな状態でも無事撃破する。脳汁出ますねコレ!
・しかし戦略が安定し過ぎていて、会話の少ない(笑)航海となりました
・お隣の未クリア組は超運ゲーだったらしく大騒ぎでしたよ! 羨ましい!
・そして自PT内は「ブラッグ一人だけ異様に経験値いっぱいもらたー!」状態に

・続いて「おさげモンクだけでパーティ組もうぜ!」で幽霊船に挑戦!
・ちなみに「若パイオンリー」「ファーマーオンリー」などの航海もありました
・参加者としては一番の高レベルということでリーダーを任されるも、「幽霊船てどこですか?」と間抜けなことを尋ねるプレイヤー
・リミットとかも手持ちの中から適当に……とりあえず殴りの方は前へ、前へ!
・しかしツヴァイ一人だけが、周りの皆さんよりも一桁多い与ダメを叩き出していたのであった
・というワケでアタッカー役に専念させて頂きました。回復クラスということもあって、抜群の安定感で撃破。

・「じゃ、今度はスキュ様行ってみようか」 Σ(゚д゚;)
・「つっても固いし強いし無理ゲーじゃね?」「即死効きますよ」「じゃあ即死狙いで!」と、仕様をサッパリ知らない私を置き去りにして戦略が組み立てられる
・駆り出されたのはヴェサリウス、即死持ちアタッカーさんをひたすらガード
・しかし即死が決まるよりも早く、相手のHPを削り切ったのであった……
・ちなみに一番のアタッカーはNPCの虎でした(笑)。カウンターちょうつぇえ!

 このオフまでのクリアを目標に突っ走って来たようなものなので、今後はマッタリ進行になると思います。第一階層のボスの条件ドロップの条件を教えてもらって、ブラッグに取りに行ってもらったりとか。人選は「全体・属性攻撃持ちで最適任だった」というだけの理由ですが、ツヴァイの装備のためにヤツが一人で樹海に入ることを思うとニヤニヤモノです。気持ち悪いプレイヤーで本当にすみません、だが私は自重しない!
Posted by よあ - 2010.04.11,Sun
 世界樹オフ会でネタバレトークするべく、必死にプレイしてました。これが10日のあらすじ。

・黙々と採取、TPに余裕があれば雑魚を狩ってレベル上げ
・控えに今登録できる職業を全て登録し、聞きかじりに全振り
・地図が見えなくなる地帯が辛い……
・ツヴァイがやたらと頭封じを食らう。痛い、てかhageる!
・お花は仲間呼んじゃらめええぇえ
・強化がてら第一、第二階層ボスの条件ドロップを水溶液でもぎ取り。
・売り出された装備を、採取で貯めたお金と割引券で購入
・B20Fの蟷螂の避け方が分からず総力戦を挑む。結果、辛勝。
・ここに来てネクタルが売り切れ!
・B20F突入時に48だったレベルも、そんなこんなで52に。ボスに突撃だだだ
・クジュラは問題なく撃破。時間かかったけど。
・姫にTP切れで押し切られる。アムリタ買い込んで、ついでに余っていたSPを振ってリベンジ。
・結局Lv52で撃破! スッキリー!
・……と言いたいけど、設定が消化不良。深王が姫様の兄王だったとか、今まで語られてたっけ……? 落ち着いてゆっくり考えたい。

 駆け足クリアでしたが、凄く楽しかったです。引っ掛かっているのは、やっぱり設定まわり。きちんと呑み込む前に勝っちゃったからなぁ……あとはB10Fのフカビトさんに会わずに突っ走ったことを後悔中。
 ま、その辺は周回で回収できるはずなので、次はショーグン目指して頑張ります。しかしその前に第六階層とクエストだだだ!
Posted by よあ - 2010.04.08,Thu
 やっと第五階層に突っ込みました。現在B18F、Lv45、敵が強いのは勿論ですがマッピングの難易度に泣きそうです。

・サブクラスにファーマーを付けたジドウ頼みで、B16Fをうろついて素材を集めつつ資金調達の旅
・第四階層ボス対策に、フリーズガードと予防の号令取得、鍛冶で頭封じ付与、アムリタ買い込み
・ジドウが分身→通常攻撃、ブラッグもTP切れ後は殴りで頭封じを狙う。
・ホルツの武器も付与してあったんだけど、号令で手一杯で殴る暇がなかった……
・Lv41で突破。60ターンを越える長期戦でした。頭封じが入ったのは2回ほど、ヴェサリウス一人でアムリタ8個消費。
・第五階層キター! 何このビジュアル! 惚れてまうやろ!
・磁軸に触ってとりあえず深都に帰還
・ミッション報告でえらい経験値が入ってビビる
・新規ミッションの「姫」って、もしかして海都の姫様? そういえばアルビノ配色だったなぁ……
・「王家の森」ってこの白亜の森のことか。海都サイドで話を進めていた場合のシナリオをしばし妄想。
・マッピングの難易度に泣きそうになる。方向オンチにこれはきつい……
・FOEの羊に突っ込まれて危うくhageかける。ホルツのロイヤルベールと予防の号令がなかったら確実に「ボス以外で初hage」になってたよ!
・新しく売り出された装備品で所持金がカツカツに。
・溜まっていたクエストでレベル上げ

 第五階層のイメージが、大好きな楽曲「泰東ノ翠霞」のイメージと被っていてテンションだだ上がり。ここに来て和風というのは全く予想だにしませんでした。「白亜の森」というネーミングを聞いた時は、2の第六階層みたいなのを予想していたんですけれども。
 あと、オランピアさんから鍵を頂いたので、B10Fのフカビトさんにも会いに行ってみようかと思います。他にも未開通の扉とか、踏破していない通路とかあるので、先に進むのはその辺をうろついてからでも遅くないよね。

 でもこのマッピング難易度、「電車の中でちょこっと」には向かないな……大人しくすれ違いモードにして、本でも読んで時間を潰すことにします。

 あと、目欲しいスキルは大体取ってしまったので、各キャラ1~6ポイントくらいスキルポイントが余ってるんですよね。この先のボス戦に備えて温存しておくか、さっさと適当なスキルに振るかで悩みます。ディバインガードは是非欲しいんですが、取るなら一気に10まで振りたいしなぁ。
Posted by よあ - 2010.04.07,Wed
 今日は予想通り、あんまり、と言うか全く進んでいません。現在地はB16F、Lv37。
 と、いうのも、第四階層のボスがな……多分フリーズガードがあれば勝てるんだよな……あとは首が回らなくなって来て、やっぱりジドウのサブクラスはファーマーの方が良いのではないかということになり、全員休養となりました。

・漆黒の星海……宇宙確定じゃねぇかコノヤロウ!
・第四階層ボスに突撃。結果、やっぱりhage。
・ジドウのサブとスキル振りに悔いがあり過ぎたので、全員休養。Lv37にダウン。
・取得し直したスキルでお金を稼いで装備を整える。
・で、ボスに再挑発するもhage。今度はレベル不足だな……
・この階層では雑魚からも逃げ回っていたことを思い出し、改めて材料+経験値稼ぎの旅

 現在レベル40を目指して、チマチマレベル上げ中です。取得し直したスキルについても整理したいのですが、今日はもう眠いので、それはまた明日にでも。
Posted by よあ - 2010.04.06,Tue
 現在地はB16F、Lv41。

・雷魚硬ええぇえ! 危うくhageかけたよ!
・あーあーまた面倒そうな仕掛けが……
・FOEとキャッキャウフフ追いかけっこ
・意外とハマる。二度とやりたくないが。
・と思ったらクエストで再度突っ込む羽目になってチクショー
・隠し通路を開通させ忘れてて、更に追いかけっこ。泣きそう。
・骨董品の燭台を見つけたのはヴェサリウス。初イベントだヤッタネ!
・シノビの職業イベントでブラッグが仕掛け踏んで吹いた。入手アイテムはアムリタII。なんという因果……
・割とすんなり目的地に到着。
・しかし王家と世界樹にまつわる神殿と言われてる割に、壁画にフカビトが描かれているのが納得行かない。ひょっとして深都の方が侵略者なんじゃないの?
・テキストに出てきた「漆黒の海」……え、まさか宇宙?
・今度は落とし穴かよ面倒くせぇ!
・第一階層から固定だったブラッグの武器を新調

 設定がわらわら出てきて、プレイヤーの脳のキャパシティを越えつつあったりして。その辺もメモしとけばいいのだろうけど、そうすると面倒だしプレイ停滞しそうだしなー。
 B16Fをもう少し探索すればボス戦だと思うのですが、今日はもうB15Fの落とし穴地帯で心がhageたので休みます。
 ……明日から繁忙期突入なのを何とかしたい!
Posted by よあ - 2010.04.05,Mon
 黙々と潜り、行き詰まったらお金を稼いで装備を改善、という作業を繰り返していました。現在B13F突入直後、Lv37。

・三つの穴を選択するイベントは真ん中の穴を選択。芋を食べてツヴァイのTPが60回復。助かったけどテキストに吹いたwww
・黙々と地図作成
・海都と深都、どちらのミッションを受けるかゴロンゴロンする
・ツヴァイは海都、他のメンバーは深都。今まではツヴァイがリーダー権限で行動を決定してきたけど、流石にコトが大きい。
・結局深都のミッションを受けることに決定。説き伏せられて凹んでるんじゃないかな、ツヴァイ。
・でもプレイヤー的には、このミッション、失敗しそうな気がしてる。でないとダンジョン深部に行けないし。
・B12FのFOE回避がうまく行かず、赤FOEを叩きのめすことを本格的に考える
・まぁちゃんと避けてクジュラさんトコまで行けましたけどね
・扉の向こうに消える彼を見送って一旦帰還(酷)
・メンバーの装備を整えるためにお金を稼ぐか否か迷う
・結局そのままボスに突撃してhage。レベルは35あるのにツヴァイが一撃死しまくった……
・このままじゃリベンジも出来ないので、小金を稼いでツヴァイの防具を固める
・ブラッグが分身、ラインガードで庇いつつチクチクと削る。
・Lv36にて無事撃破
・って倒したら駄目だろストーリー的に。分かってたけど。
・ミッション報酬でレベルアップ!
・アンドロ解禁ひゃっほう! とりあえず2nd予定パーティの次に作っておく。
・海都側のミッション受けてたらショーグン解禁だったんだろうなー

 で……オランピアを見た時から分かっていたけど、アンドロ子のグラフィックがあまり好みではありません。せっかくメカキャラという設定なら、もっと無機物感がある方が好みなんです。眼球もマネキンみたいに真っ白とかの方が良かったなぁ。そして男性グラには深都の王様みたいなイケメン枠があっても良かったと思うんですが……て言うか「無難過ぎるくらい無難な青年グラフィック」が少なくないか。全体的に。
Posted by よあ - 2010.04.04,Sun
 航海もちょくちょく交えつつ潜ってます。B10Fのイベント戦闘突破、Lv32。

・ここまで影の薄かったジドウが、落石イベントで活躍。か……かっこいい!
・あれっ第三階層に入って戦闘BGM変わっ……た……?
・分身は雑魚戦でもお役立ちだと判明、戦闘終了時に一人に戻るのね
・挑発+ロイヤルヴェール+分身の相性の良さが抜群でニヨニヨ
・湧水イベントもジドウが行ってくれました
・ヴェサリウスだけ一切イベントが当たっていない不思議
・温泉は流石に入ってません、だって熱そうだし! 男女混成パーティだし!
・……で、B10Fのフカビト様に惨殺されました
・勝算が全くない……主因は火力不足。全力を尽くしても、レディのHP1/3も削れなかったぜよ。
・て言うか、勝てる敵なの?
・落ち着いて分身から含針の連発で足止め、リセットウェポンと氷連術で削る。第一標的をフカビトに切り替え、無事撃破、Lv31。
・世界樹と深都と王の関係。把握できたような、そうでないような……
・世界樹と対話ができるというのは、ヴィズルのように世界樹と一体化して古代の技術を伝えている人がいるということかしら。それとも無印の世界樹とは切り離して考えるべき?

 B10Fのイベント戦闘は一度目の挑戦で「絶対無理だコレ」と思ったのですが、二度目の挑戦では装備もスキルも変えることなく突破できました。もちろんレベルも上げてないです。使用アイテムはアムリタ2個のみ。ホルツのリセットウェポンが予想外の攻撃力を発揮したことと、1ターン目からやけくそで氷連術を使ったらたまたまフカビトの弱点属性だったという幸運のお陰でした。

 案の定攻撃力不足のパーティですが、ホルツのロイヤルヴェールとツヴァイのTPブーストがあるので相当粘れます。ホルツにはサブクラスのウォリアーでガンガン攻めてもらう予定だったところを、リセットウェポンが攻撃手段として予想外に優秀なので、こちらを伸ばすという選択肢も……うむむむ。とりあえず剣マスタリーは取りますけれども。
 あとはブラッグのTPブーストが間もなく完成なので、星術のスキルレベルと攻撃力もぼつぼつ伸びるはず。
 ヴェサリウスはしばらくポイントを遊ばせておいて、サブクラスのモンクのカウンター系に一気に振るつもりです。挑発でターン数を結構食うので、下手に攻撃スキルを取っても使いどころが無いんじゃないかと思いまして。
 悩ましいのはツヴァイとジドウ。欲しいスキルは一通り取ってしまいました。ツヴァイにはパイレーツの撹乱系スキルを取らせるとして、それで今後の回復力が足りるのかどうか心配です。ジドウは潜伏を取得中(パッシブスキル好き)ですが、これを取り終えたら本当に何を取ればいいのか分からんぞ……分身からの含針が足止めスキルとして優秀過ぎる。

 次のフロアに入ったら、一旦装備を整えようと思います。実は店に出てる一番いい武器に未だに持ち替えていなくて(笑)、それでよくイベント戦闘勝ち抜いたな皆……とりあえずお金を稼ぐことと、鍛冶の材料集めに追われそうです。
Posted by よあ - 2010.04.03,Sat
 潜ってます。現在地はB9F、レベル29。

・B6Fの古代魚の巣、FOE祭を覚悟でアムリタ使ったんですが無事回避出来ました
・航海中イベントで海に潜ったのはホルツ。か、体張るなぁ王族……
・沖の様子を見てちょくちょく航海もするように
・オランピア探して三千里 て言うか迷子
・二度目の探索でようやく隠し通路を発見
・ワニとのイベント戦闘はLv24で圧勝。睡眠が決まりまくった運もあるけど……レベル上げ過ぎた……?
・衛兵のお見舞いに行くクジュラさん優しす
・鯨相手にhage レベルは足りてるはずだけどネクタル切らしたっていう
・気晴らしに航海に出たり、儲けで装備を整えたり
・B4FでFOE掃討
・鹿の雄叫びでホルツが毎回混乱するんですが……それでも味方への攻撃はしない。流石ッス!
・とかやってる間にまた上がるレベル。鯨にリベンジ行くぞー!
・Lv27にて鯨撃破。パリィの発動に半端なく救われた……幸運だったのかレベル超過だったのか。
・そして第三階層に入っ……えええ、えええぇえ!
・オランピアさんが嫌いになれなかったのと、ツヴァイのお人好し妄想から、報告では嘘をついてしまいました……
・でも他のメンバーは真実を報告したかったんじゃないかなぁ
・航海中にブラッグがスッポン捕ってきてくれました。いい笑顔で。……想像つかねぇ。
・同じく航海中に、ツヴァイが樽を発見。……樽……だと……?

 で、サブクラスが解禁になりましたよ!
 なったはいいけど、何を取ればいいのかサッパリだよ!
 ということで、続きにやっちまったサブクラスと現状など畳んでおこうと思います。
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よあ
自己紹介:
修行中の身。
自分に作れるものなら、何でも作るよ。
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