幻想の樹海IVに行ってきました！II

　まずは真っ先にお詫びしておきたい、人の顔を覚えるのもそこそこにケミ確保に奔走していて申し訳ございませんでした。煩悩に忠実過ぎて正直見苦しかったと思います。
　特にラスト一冊を滑り込み確保させて頂いた相互リンクの某様。「立ち読み用の見本残しとかなくて大丈夫ですか？」とかの気遣いもなくもぎ取ってしまって本当にすみません。アレ本当に最後の一冊だったんですね……！
　あと、24時間耐久オフ会をご一緒した方の顔を忘れるとか、自分の脳の構造が本気で心配です。二度もお名前を伺ってしまった方も含め、不快な思いをされたことと思います。これもすみませんでした。
　なりふり構わなかっただけあって収穫は素晴らしいものになったのですが、スケブに関しては絶賛後悔中です。アフターの席では色んな方に無茶振りしてケミばかり描かせるとか。そこまで図々しいのに、男性作家陣に斬り込んでいく度胸と話術がなかった自分にガッカリだｺﾝﾁｸｼｮｳ。

　それからこれはお礼ですが、会話のおぼつかない私を相手に、スペース内外で世界樹ジャンルの行く末や他ジャンルトークを繰り広げて下さった方々、盛り上がる色紙争奪じゃんけんの陰で熱い漫画人生論を聞かせて下さった某さん、皆々様ありがとうございました。頂いたものは今後の作品作りや人生の栄養源として、大切にして行きたいと思います。
　新品のコピックを1本、スケブを描く際に酷使したのですが、これも帰り際には線がカスカスになるほど描かせて頂きました。インクがなくなったわけじゃなくて、使い過ぎでインクの浸透が追いつかなくなっただけだった（今朝使ってみたら復活していた）のですが、大層驚きました。スケブを預けて下さった皆様、ありがとうございます。

　イベント自体が会話に夢中になっている間に終了してしまい、アフターの席も順次撤退・解散だった（大規模過ぎて店前等でたむろせなかった）ため、大半の方にはお別れの挨拶をきちんと出来ませんでしたが、またの機会でもよろしくして頂けると嬉しいです。たぶん泣きます。って言うかホテルに着いた時ホントにちょっと泣いた。

　それでは次の休日から、買ったり頂いたりした作品の数々を堪能すべく妄想の樹海に突入して来ます。本当は今すぐにでも鞄を開けたいのだけれど、読み始めたら止められないこと確実だからやめておくんだぜ。