目的に応じて適当に
Posted by よあ - 2013.06.21,Fri
彼は己の死期を悟っていたのか。この花畑は自分自身への献花だったのか。
世界にとって不要な存在を、自ら弔うのはどんな気持ちだろう。
■視点05/65文字/B25F■
世界にとって不要な存在を、自ら弔うのはどんな気持ちだろう。
■視点05/65文字/B25F■
Posted by よあ - 2013.06.21,Fri
咲き誇る花の上に、もう一つ花束を重ねる。
迷宮の底。殺すか殺されるかを迫られた場所。この地が貴方の魂と繋がっていますように。
■視点03/64文字/B25F■
迷宮の底。殺すか殺されるかを迫られた場所。この地が貴方の魂と繋がっていますように。
■視点03/64文字/B25F■
Posted by よあ - 2013.06.21,Fri
この街の何と小さいことか。世界樹の一振りの梢、一本の枝の末節に咲く一輪に過ぎない。
それでも彼が育み愛した街、愛しき我が故郷だ。
■視点01/65文字/エトリア■
それでも彼が育み愛した街、愛しき我が故郷だ。
■視点01/65文字/エトリア■
Posted by よあ - 2013.06.21,Fri
淡い色彩の花畑。取り残された巨木は、かつて世界樹の玉座だった。そこに座した王と枯レ森の民を屠ったこと、償えなくとも忘れはすまい。
■視点02/65文字/遺都シンジュク■
■視点02/65文字/遺都シンジュク■
Posted by よあ - 2013.06.21,Fri
そう、先人達は栄華ばかりを見つめて足元を掬われたのだろう。並ぶ櫓は空にも届きそうな高さだけれど、地を見下ろせば奈落のように暗い。
■視点04/65文字/遺都シンジュク■
■視点04/65文字/遺都シンジュク■
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